CHRISTIAN ACADEMY IN JAPAN
Christian
Academy
in Japan

校長先生を紹介します


初等部校長:ジーン 樋野


初等部では児童たちは、神様の世界を学びながら新しい友情を育む素晴らしい時間を過ごします。とりわけ今年度は、児童たちが
CAJの核となる価値観を理解できるように力を注ぎ、その価値観と学校生活がどのように関連しているかを教えていきます。「アイデアたまごのそだてかた」というコビ・ヤマダの子ども向けの名作品は次のように結んでいます。「それで、アイデアをどうしたらいいかやっとわかった。君が世の中を変えればいいんだ。」自分が熱心になれることは何か、今自分が興味を持っていることは何か、神様が与えてくださった素晴らしい世界で自分はどんな影響を及ぼすことができるか、そんなことを児童が発見できるよう、手助けしたいと望んでいます。昨年度は、初等部の廊下で木を「育て」ました。毎月、児童たちに質問をし、その答えを型抜きした紙に書いて木に貼りつけていったのです。今年度は、児童たちにも教師たちにも、自分が熱心になれることは何か、という質問をしました。自分が熱心になれることを利用してこの世を変えられる、たとえ小さな世界であっても変えられる、そのような発見を児童たちにして欲しいと願っています。

中等部校長: ウイニー ランゲラー


中等部は、色々な意味で面白い時間を過ごすところです。生徒たちは外の世界に羽を伸ばし始め、自分が何者であるかを発見しようと歩み出す時期です。CAJの中等部では、生徒たちに新しい様々な経験をしてもらう多くの機会を設けています。生徒たちには、そうした機会を通じて、識別する力を身につけ、学んだことを毎日の生活に当てはめていく力を身につけて欲しいと思います。今年のテーマは次の通りです。「神は全ての真実の創造者である。神は人をご自分に似せて創られた。神は人をコミュニティーに生きるものとして創られた」生徒たちには、今体験していることが何なのか、お互いを受け入れることとは何か、CAJコミュニティーにどう貢献していくことができるかを、このテーマを通じて考えて欲しいと思います。CAJコミュニティーだけではなく、さらに広がって、東久留米、東京、日本、さらに世界のコミュニティーのことも考えて欲しいのです。中等部では、近隣の学校との交わりをしたり、セカンド・ハーベストと協力して貧しい家庭へ食料を届けたり、世界の国々とその国のもつ問題を勉強したりします。また、1年に4回行う「ウォール・オブ・オナー」セレブレーションでは、12項目ある美徳を周りの仲間や先生に示した生徒を選んで、共に祝います。 生徒たちが学業の面だけではなく、社会的にも霊的にも成長し、日本と世界でキリストに仕えることができるように成長していくことを私たちは望みます。

高等部校長:デイモン イーリー


CAJ
の高等部は今年大きな変化を経験しました。特に時間割が大幅に変更されました。「キリストのために日本と世界に仕える生徒を育成する」という我々のビジョンの達成のため、私たちは生徒の知、心、体を教育します。神様が形づくった真理を生徒たちは追求します。学問と部活動の両方に励みます。ユニークな存在として自分は創られている、その奥義を喜んで受け入れます。このように生徒たちを励まし、導きたいのです。私の個人的なモットーは「失敗は成長を育む」です。批評できる眼を養う、意見を発表する、改革しながら作り上げる、このような能力を生徒たちが身につけ、成長させていくことができるように、様々なプログラムを私たちは提供します。聖書的真理を求め、聖書的特性を追求することで、生徒たちが未来を変えていく器として整えられていくと信じています。

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